わたしはマッチングアプリを3年使用していました。その3年間で3人と交際しました。
1年目、何人かに会うも、自分のモチベーションが低かったこともあり、交際には至らず。
2年目、クリスマスに一人の男性のゴリ押しで付き合うも、好きな気持ちが全く芽生えずお別れ(本当にごめんなさい……)
3年目の春、某テーマパーク勤務の男性と4ヶ月付き合うも、その男性が副業をしていて多忙、住んでいるところが遠いこともあって、次第に連絡が返ってこなくなり……最後はLINEブロックされてしまいました……ショックすぎて、

マッチングアプリは向いてないんだろうな。
独身で人生終えるのかな……
と、悲観的になっていました。
もう恋活やめようかな……という時に友達がpairsをすすめてくれて、最後に一念発起して短期集中でやってみよう!と思いました。自分が過去なぜうまくいかなかったのかを徹底的に振り返り、同じ間違いをしないようにしました。
すると、開始3日ほどで今の彼氏と出会い、喧嘩もなく順調に交際中・現在同棲中です。
自分の過去の失敗と真正面から向き合ったことで今の幸せを手に入れました。
今回は過去の自分のリアルな失敗を包み隠さずお話しします!
誰でもいいから付き合いたかった
マッチングアプリで一人目と付き合った時、私はしばらく彼氏がいなかったので、「とりあえず誰でもいいから付き合って恋愛感覚を取り戻したい」という気持ちでいました。
それは今思えば相手にも失礼だし、結局長続きする恋愛ができず、時間がもったいなかったです。
実際に私は違和感があったにも関わらずとりあえず付き合ってその後別れを切り出すという失礼なことをしてしまいました。
- 自分の話ばかり
- いきなり呼び捨てで呼ぶ
- 性格は悪くはないが顔が好みではない
本当に良い恋愛がしたいのではあれば、「誰でもいいから付き合う」のではなく、「違和感がない人」を絶対条件にするべきでした。
マスクで顔を隠していた

当時コロナ禍でマスクを着用した写真ばかりだったのと、フルフェイスをさらすのは恥ずかしい……という気持ちがあり、マスクの写真だけを載せていました。
しかし逆を考えればわかるのですが、「マスクの写真だけの人」は決して良い印象ではないですよね。
自分はマスクの写真しかない男性に「いいね」はしないな……と気づいてからは、自分のフルフェイスを乗せるようにしていました。
もちろん「顔のどアップ」ではなく、自然体の写真です。マッチングアプリの男性は「顔のどアップ」が多か、もっと自然体の写真はないのかな……と思っていたので、自分は友達にカフェで自然体の写真を撮ってもらいました!
その結果、今の彼氏に「いいね」をもらい、交際に至っています。
自分の人生計画を立てていなかった
自分はあまり人生計画をはっきりさせないまま、なんとなくいいなと思った人とマッチングしていました。
しかししっかり自分と向き合って、どんな人生にしたいかリストアップすると、こんなに出てきました。
- 20代で結婚、出産したい。
- 将来はファミリーキャンプに行くなど仲のいい家族にしたい。
- 旦那さんは仕事と家庭どちらも大切にする人がいい。
- 子供に恵まれたら子育てに集中できたらなおいい。
しかし、このような「願望」を無視して2人目と交際。
その結果、
- いまは仕事を頑張りたい
- 結婚は30代になってからでもいい
と後からわかり、後悔しました。
そのため、今の彼氏とは初めて出会った時から、どんな人生にしていきたいかお互いに話し、すり合わせをしました。
その結果、早めに同棲し、今は結婚に向けて準備を進めています。
脈なしをすぐにあきらめられなかった
2人目の某テーマパーク勤務の彼氏は、全然連絡もないし、好きなそぶりもないのに、付き合いを続けていました。
今思えば、自分が愛されていると実感できないお付き合いなのだから、早めに終わらせればよかったです。
にもかかわらず、わたしは
いつか仕事も落ち着いて、私にかまってくれるかも……
と、望みを持ち続けてしまいました。
20代後半の恋愛は時間との勝負です。
私は20代で出産したかったので、逆算すると27歳までには真剣に交際し、結婚を考え始めたかったのです。
それを考えると、「大事にされていない」「付き合ってはいるけど脈はない」時点で、次に行くべきでした。
会う前に電話しなかった
マッチングアプリで会うと、思っていた印象とちがうというパターンが多くありました。
しかし、電話をするという一手間を挟むことで、その違和感を減らすことができます。
電話といってもLINEを交換したりする必要はなく、今はアプリ内の通話機能で、決められた時間の中で話すことができます。(時間延長もできます。)
繰り返しになりますが、20代後半の恋愛は時間との勝負。
相性が良くない人と会ってご飯を食べて疲弊するよりも、
電話である程度の話をしてから会うことで、話のテンポがあうかどうかを見極められるし、実際に会った時もより踏み込んだ話をすることができました。
今の彼氏とも、会う前に電話をして自己紹介を済ませた後だったので、会ってからすぐに会話が弾みました。
電話の一手間を惜しんではいけません。
まとめ 出会いたい男性像を明確に
ずっと彼氏ができていないと、「誰でもいいから彼氏が欲しい!」という気持ちになりますよね。わたしもそれで2人と付き合い、別れてしまいました。時間ももったいなかったです。
自分はどんな人生を送りたいかをはっきりさせると、どんな男性がいいのかわかってきます。
受け身でいるのではなく、主体的になって、自分の理想に近い男性にアプローチできたらいいですね!