私たちカップルは付き合った当初から同棲したいね、という話をしていました。本格的に話し合い始めたのが交際3か月目からで、実際の同棲開始は交際5か月目からです。今回はその期間にやったことをシェアします。
同棲前に決めたこと
私たちはカフェで「同棲ミーティング」を開き、二人で相談する機会を持ちました。
同棲の時期と目的を決める【11月ー交際3か月目】
親の了解を得るためにも、「なぜ同棲したいのか」を明確にすることは必須でした。
私たちの場合は
- 将来結婚を前提としているので、本当に一緒に生活できるか確認する期間したい。
- お互い好きなので、一緒に暮らしたい。
の二本立てで両親に説明しました。また、時期も○月までと決めました。
韓国人彼氏の両親は韓国在住なので、カカオトークをつないで、お互いの両親同士が話して、同棲許可を本当に出してよいと考えているのか確認する機会も設けました。
同棲の場所選び【12月ー交際4か月目】
両親の了承をとれたので、さっそく同棲の場所の条件を決めました。条件を絞りすぎると見つからないので、【絶対条件】と【妥協できる条件】に分けて考えました。
- お互いの職場まで1時間以内
- バイク置き場がある
- 1LDK以上
- 北向き以外
- トイレ、バス別
- 浴室乾燥あり
- 家賃15万円以下
- 31㎡、できれば35㎡以上
- 宅配ボックスがある
- 駅近
- トイレと洗面所が別
これらをはっきりさせてから、suumo,homes,at home,その他個人の不動産サイトなどを毎日チェックしました。ちなみに、各サイトは更新時間が決まっていたりとそれぞれのサイトで特徴があるので、戦略的に検索することがおすすめです。
また、空室状況を尋ねると「ここは決まっているんですよね…」と返されることが多いです。私たちは3週間程度、粘り強く探しました。ちなみに、都内でバイク置き場ありの物件を探すのは非常に難しいです。時期的にゆとりをもって探す必要があります。
お金の管理方法
Google Spread Sheetで管理しています。
大まかにいうと「割り勘」「基本はみきがすべて支払う」「立て替えた分、彼氏からお金をもらう」というやり方です。簡単・無料でできる詳しい設定方法は以前の記事で紹介しています。
けんかなど、何かあった時の想定
現在に至るまで、けんかをしたことは一度もありませんが、もし何かあったら「家出をするのはやめよう」ということだけ決めておきました。相手を不安にさせるのはよくないので……。
家具家電をどうするか
お互いに一人暮らしをしていたので、どちらが家具家電を持ち込むか決めました。
処分する家電はすべてジモティーで無料で譲りました。その時のことは以前の記事で紹介しています。粗大ごみは有料なので避けたかったのですが、今回使ったジモティーは手軽でよかったです。引っ越しの1か月前から計画的に処分していました。
同棲してから決めたこと【1月ー交際5か月目】
家事分担
家事分担は同棲を始めてから何となく決めました。
お互い家事は好きではないので、洗濯や料理は【手が空いた時にやる】ことにしました。「彼のために毎回ご飯をつくる」こともしていません。私は家政婦ではないので。ただ、自分が何かを食べたくて作った時に一緒に食べる?と声はかけています。
また、掃除は日時を決めて、例えば日曜日のこの時間に一気にやろうというように決めました。ゴミ出しはお互いが家を出る時にあれば持っていきます。
決して無理をしないのが自分達流です。
必ず連絡する内容
一緒に住んでいるけれど、生活のリズムは違うので、会えるのは夜お互いが帰ってきてからの数時間です。二人でいられる時間は大切なので、夜の時間については、この日はすごく遅くなるとか、この日はデートできるとか、前もってカレンダーでシェアしておいて、変更があったら必ず連絡するというやり方をしています。
日常的に雑談的なLINEをすることはあまりありません。しかし、お互いの予定をなんとなく把握することで、自分の中で計画を立てて過ごせるようにしています。

密にコミュニケーションをとって進めていこう
引っ越しは大きなことです。どの家にするか、家具家電は何を持っていくのか、お互いいつ搬入するのか、いろいろな手続きはいつするのか…。
私たちは「同棲ミーティング」と称して話し合いを重ねたので、途中でけんかしたりすることもなくスムーズに同棲生活を始めることが出来ました。
みなさんもパートナーとたくさん話し合って、自分たちに合った同棲生活を始められるといいですね。
