「外国人と付き合うことって現実的?」そう思っていた時期もあった私。でも、出会った人がたまたま韓国人で、出会ってわずか5日で付き合うことになりました。この記事では、そのマインドセットを振り返りながら、外国人との交際に対して抵抗がなかった理由を説明します。
現実的だと思っていなかった理由
周囲に国際恋愛をしている人はいない。マッチングアプリで母数が多いのは日本人。日常においても、外国人との交流はない。
日本でずっと暮らしていきたいと思っている外国人で、アプリを使って結婚相手を探している人なんて、実在するのかな、ぐらいに思っていました。
しかし、ある日マッチングアプリの「いいね」欄に出てきたのは、名前はハングルだけど、あとは日本人と変わらない、ごく普通のことを書いている一人の男性。どんな人か知りたいな、まずはどんな人か話してみようかな、と思ったところから、やり取りが始まりました。
外国人との交際に踏み切れた理由
自分の方向性が定まっていた
私はもともと結婚相手を見つけるつもりで、マッチングアプリのpairsに真剣に取り組んでいました。大切にしていた「婚活軸」は以前の記事でご紹介していますが、軸を定めて、良いと思った人がいれば瞬時に決断する準備はできていました。出会った韓国人が、ちょうど自分の「婚活軸」にマッチする人だったので、付き合う流れになりました。
「違いは違いでしかない」という価値観
私は過去に1年間交換留学をしました。最初は言葉や習慣、考え方の違いに戸惑うこともありました。しかし、時間が経つにつれて、「違いは良い・悪いではなく、単に違うだけだ」という価値観が出来ました。外国人が違う文化を持っていることは、私にとってただそれだけのことでした。韓国人彼氏と最初に会った時も、「違い」はそこまで意識しすぎずに、一人の人間としてどんな価値観を持っているのか、ということにフォーカスして会話をすることが出来ました。
3. 韓国の「パリパリ文化」によるスピード感
韓国の文化には、スピード感を大切にする傾向があります。日本では慎重に時間をかけて物事を進めることが美徳とされていますが、韓国では「すぐに行動する」ことが重要視されます。
彼との出会いから付き合うまでのスピードは、まさにその「パリパリ文化」の影響を受けていたと思います。私自身も、相手の理想を高く持ちすぎて、「長期間、だらだらと見定めること」が良いことだとは思っていません。その結果、韓国人の彼と出会って、すぐに関係が進展したことにも違和感を感じませんでした。
良い出会いがあれば、チャンスをつかんで!
最初は外国人との交際に抵抗があった私が、韓国人の彼と5日で付き合うことになった理由は、自分の価値観に基づく直感を大切にした結果だと言えます。文化や国籍の違いは、必ずしも恋愛において障害になるわけではなく、むしろ新しい視点や成長のチャンスを与えてくれるものだと実感しています。
交際相手は必ず日本人!と思うのではなく、外国人でも、良い出会いがあれば飛び込んでみることをお勧めします。