
「職場も女子ばかりで、男性と話す機会がない…」

「マッチングアプリはちょっと不安…でも、出会いは欲しい!」
そんなふうに思ったことはありませんか?私もまさにそんな状況で、婚活パーティーに参加してみることにしました。実際に行ってみると、良かった点もあれば「これはちょっと…」と思うことも。そこで今回は、私が実際に体験した婚活パーティーのリアルを、メリット・デメリット含めて詳しくご紹介します!
「婚活パーティーってどんな感じ?」「本当に出会えるの?」と気になっている方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
なぜ参加したのか
男性と話す機会が少なかった
婚活パーティーに参加したのは2回。同じく女子校育ちの友人と、恋人探しのために「男性と話す機会を強制的に作ろう」と話して参加しました。様子を見て良ければ継続すればいいし、違うと思ったらやめよう、という軽い気持ちで臨みました。
マッチングアプリより安心して参加できた
当時はまだマッチングアプリを始める前だったので、身分がしっかり確認され、限られた時間だけ対面で話せる婚活パーティーの方が安心感がありました。また、大手の会社が運営しているイベントなら安全そう、という考えもありました。

メリット
細かい条件でパーティー内容が分かれている
婚活パーティーはテーマごとに細かく分かれていて、「20代限定」「高収入男性限定」「趣味が合う人向け」など、自分に合ったものを選べるのが魅力でした。興味のあるテーマのパーティーなら、マッチングの可能性も高まります。
国の基準を満たしており、安心して参加できる
大手の婚活パーティーは、身分証の提示が必須で、偽名や年齢詐称の心配が少ないのが安心ポイントでした。オンラインでのやり取りよりも、実際に顔を合わせることで、相手の雰囲気や話し方も分かりやすいと感じました。

デメリット
お金がかかる
婚活パーティーの参加費は決して安くはありません。特に女性は比較的安い場合もありますが、それでも1回数千円かかることが多く、頻繁に参加するとなると負担になります。
一人10分程度なので、話しきることが出来ない
1対1のトークタイムは大体10分程度と決められており、その短い時間で相手のことを深く知るのは難しいです。話が盛り上がってきたところで時間切れになることも多く、もう少し時間が欲しいと感じることもありました。
どんな内容だったのか
私が参加した婚活パーティーでは、最初に全体の流れや注意事項の説明があり、その後1対1の自己紹介タイムがスタートしました。個室のブースがあり、女性はずっと同じ席。男性が10分ごとに席を移動しながら、複数の男性と順番に話していく形式でした。
最後にはマッチング希望を記入し、お互いの希望が一致すれば連絡先交換ができました。

出会った人とのエピソード
あるパーティーで出会った男性は、共通の趣味を持っていたため、話が弾みました。しかし、時間が短くて深い話ができず、もう少し話したかったと思ったことも。その後マッチングはしましたが、やりとりを続けたものの、今度はLINEのノリが合わずに自然とフェードアウトしてしまいました。
もう一人は、マッチング後に実はとても遠方に住んでいることがわかり、現実的に会うのが難しくなり、そのままやりとりが終わってしまいました。
時間制限、LINEの相性、遠距離問題。これらはどちらもマッチングアプリを使っていれば起こりえなかったことです。これらを振り返り、「マッチングアプリの方がいいかも……」と思い、アプリに切り替えました。アプリ遍歴は以前の記事で紹介しています。
まとめ
婚活パーティーは短時間で多くの人と話せるメリットがある一方で、費用や時間制限といったデメリットもあります。個人的には、話すのが得意で、短時間でもしっかり印象を残せる人には向いていると感じました。
また、初対面の人と会話することに慣れるという意味では、恋愛経験が少ない人にとっても良い機会になると思います。最終的に私はマッチングアプリの方が自分に合っていると感じ、そちらを活用するようになりましたが、婚活パーティーでの経験は無駄ではなく、実際に人と会って話す大切さを学ぶ良い機会でした。
もし婚活パーティーに興味がある方は、自分に合ったテーマのイベントを選び、ぜひ一度試してみてください。