なぜ有料版Duolingoか
韓国人彼氏と付き合ってから韓国語を学びたいと思ったものの、どんな単語帳やワークブックも毎日継続が難しく、時間がかかるのに悩んでいました。
そんな時見つけたのが、世界で最もダウンロードされている語学アプリのDuolingo(デュオリンゴ
)。以下の特徴があります。
- 言語学者専門家によって設計されている
- スピーキング、リーディング、リスニング、ライティングを網羅している
- 学習経過を記録できる
特に参考書ではなかなか難しいスピーキングの練習もできることから、Duolingoを始めました。
ちなみに必ず自分でやり遂げたいと思い、1年間の契約で課金(Duolingo super)。
煩わしい広告がなくなり、快適です。今回は有料版の実際の画面をご紹介しながら、どんな風に学習が進むのかご紹介します。

どの言語で韓国語を学ぶか
日本語で韓国語を学ぶということも考えましたが、Duolingoでは英語版で韓国語を学んだ方が、用意されているセクションが多いということを知り、英語版で始めました。
ちなみに何語で何語を学ぶかは左上国旗マークから選ぶことができます。


英語版韓国語学習で用意されているセクション



実際の学習画面
韓国語で読んで英語で入力(リーディング)

韓国語で聴いたものを選ぶ(リスニング)

英語で読んで韓国語で入力(ライティング?)

韓国語の文字(ハングル)の書き練習(ライティング)

韓国語で聞いた文章を韓国語で話す(スピーキング)

学習を終えると、学習のスコアとクリアまでの時間が表示されます。

私はこれで4週間続けていますが、何日目なのかも表示されます。

Duolingo学習の成果と課題
成果
- 単語の暗記量が増えた→間違えた問題を再出題してくれるので、ミスしたもの程インプット頻度が高くなるから。
- 通勤時など短い時間で取り組むことができ、韓国語に触れる時間が増えた。
- 習った単語や文法で自分が作りたい文章をスピーキングすることができるようになった。
- 英語であることのデメリットは感じなかった。
課題
- 手を動かして文章を書くことが出来ないので、単語の意味が読めるが「書けない」。
- 文法事項の説明がないので、感覚で取り組み、わからないものは別途検索する必要がある。
今後の学習の展望
- Duolingoを進めつつ、きちんとした文法事項は参考書でカバーしていく。
- 習った文章や単語を実際に手で書く機会を増やす。
個人的にはDuolingoで韓国語を学ぶことに大変満足しています。どうしてもアプリ上の学習なので「書くこと」については別で努力する必要がありますが、それ以外の部分については毎日のモチベーションを保ちながらゲーム感覚でプレイすることが出来、楽しく取り組むことが出来ています。
広告はありますが、無料版から始めることが出来るので、ぜひ韓国語の初心者の皆さんはトライしてみてくださいね。