
早く彼氏が欲しいな。

この人、条件もいいし、今逃したら後悔しそう…
こんな気持ちに駆られて恋をしたことはありませんか?私はまさにそうでした。某テーマパーク勤務で副業もやっているというの彼のスペックに惹かれ、「こんなに条件のいい人と付き合えるなんてラッキー!」と思いながら告白にOKをしました。
でも、そんな恋は長く続きませんでした。彼は多忙で、一緒にいる時も心ここにあらず。失恋したとき、やっと本当の問題に気づきました。私は「好きだから付き合いたい」ではなく、「条件がいいから付き合いたい」と焦ってしまっていたんです。
今回は、そんな失恋から学んだ教訓をシェアします。
出会いと付き合い始め
某テーマパーク勤務の男性と付き合っていた私。最初は彼の仕事に惹かれ、また、半年間彼氏がいなかった焦りから付き合うことを決めました。彼が告白してきたとき、「今告白しないと他の人に取られちゃうかもしれない」と言われ、思わず返事をしてしまったのです。最初のうちは、会話も楽しく、価値観も合うように感じていました。
焦りから生まれた判断ミス
付き合う前は、話題も合い、彼と過ごす時間が楽しいと感じていました。しかし、心の中では、彼の職業に惹かれている自分もいたのだと思います。それに加えて、恋愛において焦っていた自分もいたのです。半年間、彼氏がいなかった私は、どうしても次に進みたくて、冷静に判断することができていませんでした。
だんだん心が離れていく……
彼は動画編集の副業で非常に忙しく、返信も遅く、遠距離のため、会う機会もほとんどありませんでした。たった一度の旅行では、彼がずっと読書をしているという衝撃的な場面もありました。私は、「もっと一緒に楽しみたい」と思っていたのに、彼は自分のペースで過ごしている。なのに、別れを切り出されるわけでもない。そのギャップに、だんだんと不安や不満が募るようになりました。
未来に対する温度差
さらに、私は勇気を出して「同棲とか将来のことどう考えてる?」と聞いてみましたが、彼は「今は仕事を優先したい」と言いました。それが私にとって、彼との将来に対する不安を強くさせる言葉となりました。それから少し経ったある日、私は彼からの返信が遅いなと思って確認すると、彼にブロックされていたことが判明しました。自分が大切に思っていた関係が、あっけなく終わってしまった瞬間でした。ここまで4か月の出来事でした。
失恋から学んだこと
振り返ると、私は彼に惹かれた理由が少し浅はかだったことに気づきます。スペックや表面的な魅力に引かれ、焦って付き合うことに決めてしまった自分がいました。彼の実際の生活や価値観、私との未来についてしっかりと考えずに関係を進めてしまったことが、うまくいかない原因だったのです。
失恋から学んだことは、いくつかあります。
- 焦りが判断を狂わせる: 焦りや孤独感から選ぶのではなく、相手との深いつながりや価値観の共有ができるかを見極めるべきだった。
- 見た目やスペックだけで選ばないこと: 外見や相手の社会的立場に惹かれすぎず、相手との心のつながりや相性が大切。
- 自分の気持ちを大事にすること: 自分が本当に望んでいる関係や未来をつくることができるパートナーを辛抱強く探すのが大切。
フラれた後の行動
冷静に反省会が出来た
LINEを一方的に遮断されるという失礼な形で関係は終わりました。ショックを受けるよりも先に「こんな人と付き合い続けなくてよかった」と思えました。冷静に振り返ると、私が好きだったのは彼自身ではなく、彼の持つ肩書きやスペックだったと気づきました。
そう気づいたら、「次はスペックではなく、一緒にいて幸せになれる人を探そう」と方向を修正することができ、そして実際、すぐに素敵な人と出会えました(以前の記事で出会いを紹介しています。)。
この経験を通して学んだのは、
- 焦って恋をしても、本当の幸せにはつながらない
- 恋愛は条件ではなく、自分の気持ちや相手との相性が大切
ということでした。
本当に幸せな恋愛とは
外見やスペックで判断するのではなく、自分が幸せな気持ちでいられるかどうかを冷静に考えながら恋愛をすることが大切です。
皆さんも「今この状態って幸せなのかな?」と思ったら、自分が幸せな気持ちでいられる相手なのかどうか、振り返ってみてくださいね。